top of page
P1010336_edited.jpg

admission

DSC00428_edited.jpg

sikao creek

Trang, Thailand

学部生の皆さん

私たちの研究室では、無脊椎動物学分野のなかでも特に底生動物の生態学的内容を取り扱っています。現在は、甲殻類や貝類などを主な研究対象としていますが、底生動物であれば全てが研究対象になり得ます。そして、研究に用いる手法も、研究テーマに即して、乗船から潜水調査、磯採集、野外実験、室内飼育、化学分析など、様々な手法から選択できます。皆さんには、自分の興味に合わせて卒業研究を進めて頂くことになります。

 

また、私たちの研究室では国内外の様々な研究機関と共同研究も行っています。こうした共同研究を利用して式根島や石垣島、タイ、フィリピンなどをフィールドとした研究をして頂くことも可能です(年度によって異なります)。近隣の海で研究するよりも調査頻度は少なくなってしまいますが、まだあまり研究が行われていない海域なので、思いがけない新発見があるかも知れません。

これまでの研究例については、研究内容メンバーのページをご覧ください。私たちと一緒に、底生動物の本当の生き様を解き明かしていきましょう。

DSC00994_edited.jpg
DSC01107_edited_edited.png
IMG_3506_edited.jpg
IMG_3611_edited.jpg
IMG_2901_edited.jpg
IMG_2931_edited.jpg
%E5%88%BA%E3%81%97%E7%B6%B2%E6%8F%9A%E3%

​大学院進学を希望する皆さん

私たちの研究室は東京海洋大学の品川キャンパスにあります。大都会に位置しながらも緑豊かな敷地に囲まれ、利便性と快適性を兼ね備えたとても過ごしやすい環境です。調査地である東京湾の干潟や塩性湿地にも近く、また、空港やターミナル駅、フェリー埠頭へのアクセスも容易なので、遠方のフィールド調査にも不自由しません。国内外の様々なフィールドで活動するには大変恵まれた研究環境と言えるでしょう。

主な研究内容は、甲殻類や貝類などの底生無脊椎動物を対象とした生活史の記載、生物群集が形成されるメカニズムの解明、生息場の改変が生物へ及ぼす影響評価などがあげられます。これら以外にも生態学的な研究であれば、皆さんの興味に沿って研究を進めることができます。面白い研究は、皆さんの豊かな発想によって生まれるのです。

私たちの研究室に興味を持った方は是非お気軽にご連絡ください。研究内容に関してはもちろん、研究室の雰囲気や品川での生活、その後の進路など、ゆっくりお話しましょう。そして、もし東京海洋大学で大学院生活を送ってみたいと感じたなら、是非私たちの研究室の一員になってください。大学院入学の詳しい案内は、こちらをご覧ください。皆さんと共に研究できる日を楽しみにしています。

DSC_1568_edited.jpg
DSC_1594_edited_edited.jpg
DSC_1564_edited.png
DSC_1598_edited_edited.jpg
bottom of page